山形大学との産学連携事業で開発された、チタン化合物を主原料としたフッ素捕集剤「ネオフィット」は、 処理が難しい中低濃度の排水中フッ化物イオンを捕集し、溶解度が低く再溶出しにくいフッ素化合物を形成する事で、 排水基準の8mg/Lはもちろん、環境基準の0.8mg/Lまで処理することが可能です。
フッ素含有排水を新基準8ppm〜環境基準値0.8ppm以下まで処理が可能
凝集沈殿法の最終処理として効果的 高濃度フッ素排水(50ppm以上)を処理する場合、二次処理時の捕集剤として可能 低濃度フッ素排水(50ppm以下)を処理する場合、一次処理時の捕集剤として可能 中濃度フッ素排水(50ppm〜200ppm程度)を処理する場合、中性領域で一次処理が 可能
土壌の含有フッ素を環境基準値0.8ppmまで処理が可能
フッ素汚染土壌や事業所から排出される汚泥・焼却灰・ばいじん等からのフッ素溶出を抑制します。
ホウ素含有排水を新基準値10ppm〜環境基準値1ppm以下まで処理が可能
凝集沈殿法の最終処理として効果的 キレート処理方法等でしか処理できなかったホウ素処理が凝集沈殿法で処理可能